第4回夏のシンポジウム

謹啓

時下、会員の皆様におかれましては益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
さて、日本アミノ酸学会第4回夏のシンポジウムを下記の要領で開催いたします。準備の都合上、参加宿泊につきましては7月31日までにお申し込みをお願い申し上げます。今回は、翌日のエキスカーションにつきましても皆様奮ってご参加頂き、初秋の新潟を満喫いただきますようお願い申し上げます。

謹白
2011年7月

第4回 日本アミノ酸学会 夏のシンポジウム 世話人:門脇 基二

1.期 日
2011(平成23)年9月9日(金)・10日(土)
2.会 場
新潟月岡温泉 白玉の湯 華鳳
〒959-2395 新潟県新発田市月岡温泉
Tel (0254)32-1515 Fax(0254)32-1511 URL: http://www.kahou.com
3.スケジュール
9月9日(金)
意見交換会(顧問・特別会員) 12:30 〜 13:15
シンポジウム 13:30 〜 17:00
懇親会 18:00 〜 20:00
9月10日(土)
エクスカーション 「SLばんえつ物語号で行く阿賀野と豪農の館」
08:00 集合/08:15発 ⇒⇒⇒ 16:00 JR新潟駅着

シンポジウムプログラム

アミノ酸は生活習慣病に役立つか? —アミノ酸とエネルギー代謝制御の視点から—

肥満、糖尿病、高血圧、動脈硬化といった生活習慣病(メタボリック・シンドローム)は、主に体内のエネルギー代謝調節との関連で議論されることが多い。では、糖質、脂質と共に三大栄養素であるアミノ酸は一体どのような関係にあるのだろうか。今回は、日頃焦点の当てられることの少ないアミノ酸によるエネルギー代謝制御についてまとまって議論することで、アミノ酸の現代生活への意義を探る。

13:30 〜13:35 開  会
13:35〜14:10 1)セリン合成不全によるスフィンゴ脂質恒常性破綻と末梢神経障害・糖尿病関連病態 古屋 茂樹
(九州大学大学院農学研究院)
14:10〜14:45 2)脂質代謝制御とアミノ酸の接点を探る 佐藤 隆一郎
(東京大学大学院農学生命科学研究科)
14:45〜15:15 コーヒーブレイク
15:15〜15:50 3)動脈硬化症とアミノ酸 ーアルギニン,シトルリンを中心にー 林 登志雄
(名古屋大学大学院医学系研究科)
15:50〜16:25 4)アミノ酸でやせる? 〜リジンの糖・脂質代謝調節〜 小林 久峰
(味の素株式会社 イノベーション研究所)
16:25〜16:55 総合討論
16:55〜17:00 閉  会

お申し込みはこちら

参加宿泊の申し込みが増え始めておりますが、まだ余裕がありますので、締め切りを8月15日(月)に延長致します。
非会員の方もご参加頂けます。一般会員の参加申込書をご利用ください。
その際、参加申込書の「芳名」欄に、芳名の後に「非会員」と明記してください。

シンポジウム問い合わせ先:
〒950-2181 新潟市西区五十嵐二の町8050
新潟大学大学院自然科学研究科生命・食料科学専攻
(農学部応用生物化学科栄養制御学)
門脇 基二
Tel & Fax: 025-262-6613
E-mail: kadowaki@agr.niigata-u.ac.jp










事務局

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東京都文京区大塚5-3-13 小石川アーバン4F
一般社団法人学会支援機構内

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